現在のページ位置

協会概要

事務局のご案内

所在地

〒983-0836
宮城県仙台市宮城野区幸町4丁目6番2号(宮城県障害者福祉センター2階)
電話:022-257-2022

アクセスの方法

■ 市営バスでは 仙台駅前のりば(ロフト南側)

バス停27 鶴ヶ谷七丁目行き
 「保健環境センター青年会館前」下車 徒歩3分
バス停27・28 東仙台営業所行き
 「青葉病院・幸町市民センター入口」下車 徒歩3分

■ JR東日本では

東北本線 東仙台駅下車 徒歩20分
仙石線 陸前原ノ町駅下車 徒歩25分

■ タクシーでは

仙台駅より20分

事務局長

庄司 博典

ご挨拶

公益財団法人 宮城県視覚障害者福祉協会
理事長 宇和野 康弘

 本会は、宮城県内に住む視覚障害者で組織している当事者団体で、障害者手帳を持っている方ですとどなたでも入会できます。
 会は、県内にある十の地域団体に属している団体会員とその他の地域に住んでいる個人会員、それに会を支援下さる賛助会員により組織されています。
 地域団体には、気仙沼、大崎、石巻、東松島、塩釜、多賀城、角田・丸森、柴田、利府、亘理の10団体があり、それぞれ地域ごとにも活動しています。
 法人の事務所は仙台市 宮城野区にある県障害者福祉センター内に置き、県から委託を受けて運営する視覚障害者情報センターは仙台市青葉区上杉にあります。
 こうした視覚障害者の当事者団体は日本全国47都道府県と政令指定都市に合わせて60ほどあり、東京に本部を持つ社会福祉法人日本視覚障害者団体連合(日視連と略します)に加盟しています。日視連は視覚障害者の年金・手当、福祉サービス、交通安全、情報保障、職業、教育、文化・スポーツ、国際協力などなど、幅広い分野にわたる視覚障害者からの要望を実現させるために国や事業者に働きかけると共に、社会に理解を求めて、視覚障害者にとって暮らしやすい社会をつくるため活動しています。

宮城県視覚障害者福祉協会は次のような事業を行っています。

(1)会員相互の交流を図る行事の開催と会報の発行
(2)視覚障害に関する各種の相談
(3)宮城県や市町村との窓口としての活動
(4)スポーツ・文化・レクリエーション活動の支援
(5)「みやぎ県政だより」をはじめとする自治体の広報や選挙公報等の点字版・音声 版の発行
(6)視覚障害の理解・啓発のための活動
(7)情報や移動の障害を取り除き、バリアフリーな社会を進めるための活動
(8)職業に関すること
(9)宮城県視覚障害者情報センターの運営
(10)その他

 このように当事者団体の目的は様々な要望を行政や社会へ届ける窓口となるとともに、会員同士の交流を通じて体験や情報を分かち合うことで生活を豊かにしていくことです。一人でも多くの方がその輪に加わっていただけると大きな力になると思います。
 お問い合わせの電話は、宮城県視覚障害者福祉協会 022-257-2022

協会沿革

ノーマライゼーションの実現をめざして

 人は誰でも自立した自由な生活を望んでいます。
 ノーマライゼーションとは、障害のある人も一般社会の中で普通の生活をおくれることをめざす考え方です。
 公益財団法人宮城県視覚障害者福祉協会は、視覚に障害のある方やその家族に対し必要な支援を行うとともに、県や市町村、その他の関係機関と連携をとりながら視覚障害者の福祉の向上をめざして活動している団体です。

沿革

  • 昭和23年 故ヘレン・ケラー女史の来仙を記念して「宮城県盲人協会」を設立
  • 昭和44年 財団法人として認可を受け、名称を「宮城県視覚障害者福祉協会」と改め仙台市小田原に事務所を置く
  • 昭和45年 会報『愛視みやぎ』(現名称『視覚障害みやぎ』)発行開始
  • 昭和46年 みやぎ県政だより点字版発行開始
  • 昭和49年 みやぎ県政だよりテープ版発行開始
  • 昭和58年 宮城県障害者福祉センター内(宮城野区幸町)に事務局移転
  • 平成 3年  書き損じ等官製ハガキ回収事業の開始
  • 平成10年 創立50周年記念大会開催 仙台市の政令指定都市移行に伴い、仙台市視覚障害者福祉協会が独立
  • 平成13年 電話ナビゲーションシステムを開設
  • 平成18年 ホームページを開設 点字による即時情報ネットワーク事業を開始
  • 平成19年 宮城STTクラブ設立
  • 平成20年 創立60周年・法人認可40周年記念大会開催
  • 平成21年 「宮城県視覚障害者情報センター事業」を開始
  • 平成22年 みやぎ県政だよりCD版発行開始
  • 平成25年 公益財団法人として認可を受ける